キチン・キトサンってなに?

現在人はキトサン不足

健康は食生活から
肉食の増加、インスタント食品や加工食品の氾濫など、現代人の食生活は栄養のバランスに問題があります。 いま深刻な問題になっている成人病の急速な増加は、この栄養のバランスが原因のひとつだと言われています。
食品中の有害物質も心配です。有害添加物や重金属類などは、たとえばイタイイタイ病や水俣病として私たちの記憶に残っています。
キトサンに注目
カニのイメージ画像キトサンは、優れた機能性食品としてコレステロールの低下や体内リズム調節に役立ちます。 また、重金属類などの有害物質を体外に排泄させる働きもあります。 かつて私たちの先人は、自然界の中から食物を通して自然にキトサンを摂取していました。
しかし、現代では自然環境や食習慣の急速の変化や加工食品の急増のため、極端にキトサン摂取の機会が少なくなってしまいました。
今、キトサンの可能性が注目されています。空気や水や太陽と同じように、キトサンもまた私たちの健康に欠かすことは出来ません。
キチン・キトサンとは何か?
キチン・キトサンはカニ殻が成分ですが分子構造式で表すと下の図のようになります。簡単に説明すると、カニ殻から炭酸カルシウムやタンパク質・色素等を取り除いて精製したものがキチン。そのキチンからアセチル基をはずして抽出精製した物質をキトサンと呼んでいます。キトサンはキチン質の持っている特性を生かし、その効果を更にパワーアップさせた健康食品と言えるでしょう。
又そのキトサンを大きく分類すると、高分子キトサン・中分子キトサン・低分子キトサンに分量で分けることが出来ます。 また水に溶けるかどうかで、非水溶性キトサンと水溶性キトサンに分類できます。
キトサンの用途
キトサンの用途は幅広く、水処理用・科学工業用・食品工業用・農業用・医療用など、色々な分野で使われて来ておりますが、食品・水処理・工業原料・繊維など素材として利用されているのは、主に高分子のキトサンを使っております。
最近特に注目されているのは、キトサン繊維を使った有害化学物質のキトサン繊維による吸着作用を利用し水などに溶け込んでいる有害化学物質の除去繊維として注目されています。
健康食品としてのキトサン
医療用及び健康食品(機能性食品)としてのキトサンは、人体への影響力又人体へ効力発揮出来るかの観点から分子量の小さい方が体内への吸収率がよくなり低 分子のキトサンがベストと考えますが、人体に発生する病気の中にはさまざまなものがあり、 ある程度の分子量を残す事により、腸壁にサビの様に付いている病気の原因とも言える重金属類(水銀とかカドミウム等)を吸着して、体外排出させる中分子のキトサンも有効と考えます。 さらに健康食品としては経口投与して摂取する訳ですから、水溶性にして体内吸収性を最大限に高める必要性があり、低分子キトサン+中分子キトサンでなおかつ水溶性になっていて 90〜95%程度の吸収率を実現し、キトサンの持っている力を最大限に発揮出来るキトサンがベストと考えています。
医薬品とキトサンコーワの違い
  即効性 副作用 適応性 他薬品と併用 毒性 使用期間
キトサンコーワ 遅い ない 広い 併用OK なし 長期
医薬品 早い ある 狭い 注意 多い 短期
 
キトサンは健康食品の中で唯一学会を持っている
文部省・農林水産省から研究助成を受け1980年代から本格的にキチンキトサンの研究が行われる様になり、1982年に日本キチンキトサン研究会が発足し、1996年に学術会として承認を受け日本キチンキトサン学会となりました。
当社も2000年から毎年キトサンの研究発表を重ねて来ています。